リペアショップに学ぶ仕事の質

先日、ギターを改造と調整するのにリペアショップに行ってきました。

Before
本当は友達の慶太郎くんが江古田でリペアショップをやっているので、そこにお願いするつもりだったんですが、けっこうめんどくさい改造だったし、初回はこのギターの前オーナーである石川さんが信頼しているというお店でお願いすることにしました。

(慶太郎くんごめん!フレット交換する時はお願いします)

アコースティックギターは勝手がわかるので、早さとか安さとか調整の具合でいくつかアテがあるんですが、エレキギターの場合はリペアそのものをやったことがないので、どこのお店がどういう風にやってるのか全くわかりませんでした。

こちらのお店は平井という変境地にあるんですが、ホームページをみると見事にグレッチやヘンテコなギターが集まっておられるので、ちょっと特殊な構造でも安心しました。

お店でまず見てもらって、状態と仕上がりを相談させていただいたのですが、ギターのその分解スピードの鮮やかな手さばきといったら、「これはプロだなあ」と関心しっぱなしでした。
しかも本当に丁寧。
リペアやってるとこ間近で見たことあんまないからみんな手早いんだろうけど、そういうのって大事ですよね。おれも自分の仕事に重ねて見習いました。

改造と調整内容は

  • Bigsbyアームのとりつけ(石川さんに教えてもらってヤフオクでおとした)
  • トーンユニットなくして2ボリューム配線
  • ピックアップセレクターの修理
  • 配線材全交換
  • ブリッヂ台座の固定(ピンどめ)
  • ネック調整

でした。

で、追加料金なしで2万。
これが高いか安いかわかんないですが、俺にとっては安いと思いました。

事前にメールでは「三週間程度預かります」とおっしゃってたので、楽器屋通してないから当然ですが、「早いなあ」と思いました。しかし当日相談したら「1週間から10日でできます」と言われ、結果6日で上がりました。

「あの、この構造(裏ブタとか一個しかない)めんどくさそうだしいっぱい直すとこあったんですが、大変でしたよね・・?」

と伺ったら

「いや別に・・」

とのことなので、そんなにご負担ではなさそうでよかったです。修理待ちが少なかったとも言ってましたが。

after
 
超かっこいいんですけど

穴はなんかで塞ぎます
はじめに時間を多めに伝えて、結果それよりも早く上がるというのはプロとしては大切なことで、ここでも見習うところがありました。

リペアの世界ではたしかにこの程度なんでしょうけども、こちらでの対応と手つきのソフトな感じに感動したのと、こういう世界が新鮮に感じたのでとても楽しかったです。

石川さん、保科さん、いろいろありがとうございます。

↑二日酔い

んで、その後音出したんですが、なんつーか音がよくなりました。

これ気のせいじゃなくて、なんか全部ハマった感というか。
チューニングも安定したし、ビグスビー効果で音がブライトになるって感覚もちゃんとありました。
(ちなみにこのアームは現行品で安定してるやつです。ビンテージはいろいろダメっぽい)

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